第94回大会、優勝者 芝 雅彦

 
前回は仕事で参加できず、今年初の大会参加。朝2:30起床、いつもより少し早い集合のため老体にムチを打ち起きる。小森港でくじ引き40番を引き当てる、番号からすると後ろの方で平郡に上がれるかもと内心期待。 

 ハンドウから平郡と渡し、結局上がれたのは掛津島の北側の磯で少しガッカリもちろん初めて。 この裏側の場所は、過去の大会で西嶋氏と肩を寄せ合って釣をした場所の様な感じ?そこへ陶山氏。 大将は船を着けた所で自分は左ワンド向きの低い瀬を座とする、浅い感じで10m先までゴロタに藻の様子。


 仕掛はウキ0号にハリス1.5号2ヒロ、遊動半ヒロの浮止め付き、ガン玉G2打ちで開始。 潮は左方向へ気持ち早いかのという感じ、エサ取も少なく期待が持てるがなかなか釣れず不安になる。 満潮を迎え流れが緩む、依然エサ取も少ない為、ウキをグレコからg−spearに交換する。引出しの少ない自分としては珍しい事、ウキがやや見にくい状況の為集中力アップと思い実行。

 引き潮になり右流れになると、本日初当たりで30cm級の小型がヒット。チヌが居る事が分かり一安心。潮が変わるとエサ取(ヒョコタン)の活性も上がり連発するありさま、棚を20cm位深くすると2枚目がようやくヒット。頭は50cm級で体高が無い産卵でやつれた奴、重たいばかりの引きはまさしく雑巾チヌ!! 大会でなければ即放流したいところ。 

 こうなるともう1枚と欲を出し頑張るとまたまたヒット、今度は強烈な引きでやり取りするが藻に絡まる。3枚目で引きからするとモブシ臭いがチヌなら超ビッグと思いどうにか藻から出すべくいろいろトライする。揉んで揉みあげ(ショート・ジャーク)でなんとか出す事に成功、「重い・・・」こりぁ〜太いでぇ〜!!!海面に浮いてきたのは大きな藻の固まり、この中にチヌが??太いでぇ〜!!!玉で掬う、推定5kg。急いで藻をむしる、な・なんとビックリそこには30cm級のチヌが??(笑)

しかしあのパワーはなんじゃろかいな、スッキリせんが釣再開。どうにかもう少し大きい奴と頑張り4枚目がヒットするがまた藻に絡まる、潮が引いて取込が益々困難になる。前回同様ショート・ジャークでトライするが今度は道糸がブレイク、高級ウキもロストと最悪。こうなると喰わせて沖で死ぬまで待つ方法しか無いでぇ〜
 そうこうするうちに5枚目がヒット沖で殺す事は出来なかったが、弱らせなんとか取込む、これも30cm級! この状況からして40cmオーバーを獲るには厳しく、ウキのロスト等のリスクもあり1時間前に納竿とした。

 検量は1匹長寸となり優勝、長〜い増金チヌちゃんが良い仕事をしてくれました。女神様がほほ笑んでくれたんですね☆

 関係役員の方、お世話になり有難うございました。

芝 雅彦